2023年9月

300人もの人を襲った人喰いワニ、ギュスターブとは?|ブルンジの巨大なナイルワニの真相に迫る

ギュスターブはブルンジに生息するオスの大型ナイルワニで、人食いワニとして有名です。ギュスターブはルジジ川岸とタンガニーカ湖北岸で200〜300人もの人々を食い殺したと言われています。 ギュスターブのプロフィール 種類 ナイルワニ 性別 オス 誕生 1955年頃 生息地 ブルンジ、ルジジ川とタンガニーカ湖周辺 体重 910kg以上(推定) 体長 6メートル以上(推定) ルジジ川の位置を示す地図 タン […]

ツァボの人食いライオン|ケニアで135人もの人を食い殺したライオンとは?

ツァボの人食いライオンは、ケニアのツァボ地方に生息する2頭のライオンの雄です。1898年3月から12月にかけて、ケニア・ウガンダ間のウガンダ鉄道の建設作業員の多くを食い殺しました。このライオン達は135人もの人を食べたとも言われています。人食いライオンの恐ろしさは、2頭は鉄道現場総監督のジョン・ヘンリー・パターソンによって射殺され、後に剥製とされ、シカゴのフィールド自然史博物館に展示されました。 […]

チャンパーワットの人食いトラ|インドで400人以上を食い殺したトラとは?

チャンパーワットの人食いトラは、19世紀末から20世紀初頭にかけて、ネパールとインドのクマーウーン地方で推定436人の死者を出したベンガルトラです。トラによる獣害の死者数としてギネスブックに登録されています。 1907年、当時31歳だったジム・コルベットによって射殺されました。 クマーウーン地方の場所を示す地図 トラの襲撃 トラはヒマラヤ山脈のネパール西部にあるルパールの村で人への襲撃を始めました […]

レーベンスボルン|ナチスの赤ちゃん工場の実態を徹底解説

レーベンスボルンは、ナチスによって、ナチスの人種における優生学に基づき、「人種的に純粋」で「健康な」アーリア人というナチスの基準を満たす子供の出生数を増やすことを目的として作られた施設です。レーベンスボルンは「生命の泉」または「生命の泉協会」とも翻訳されます。レーベンスボーンはハインリヒ・ヒムラーによって設立され、未婚の女性による産院でのアーリア人の子供の匿名出産を奨励し、同様に人種的に純粋で健康 […]